2014年8月26日火曜日

仕事をして住みたいと注目されるセブの就職事情(5)駐在員と現地採用の住居環境について




仕事をして住みたいと注目されるセブの就職事情(5)
駐在員と現地採用の住居環境について


前回は駐在員と現地社員は仲が悪い?


こちらが前回
http://tenshokuphilippines.blogspot.com/2014/08/4.html

仕事をして住みたいと注目されるセブの就職事情(4)の続き




駐在員と現地採用の住居環境について





■駐在員は高級住宅街にすみます。




家賃は3万ペソ~10万ペソ(社費)などの値段。
2K以上の物件になります。
駐在員の場合は、原則会社が確実に用意をしてくれます。



高級住居に住む理由

・会社の重要機密を管理するため。セキュリティーが高い。
・危険回避。とくに厳重に管理された環境を会社から提供されます。


現地採用は通常のフィリピン人と同じ街のアパートやマンションに住む傾向があります。
この家賃は0.8万ペソ~2万ペソ(自費)ワンルーム以上



高級住宅街や会社や工場の品質や安全保守上、
リスクが高いため身元不明の現地のフィリピン人や日本人とは
関わりを持たない方がいいとする企業も


東南アジア地方全域に過去に駐在員を標的として事件の前例があるためです。




■現地採用には安価な物件の提供かシェアハウスを準備


現地採用が安価な理由

・経費削減の一環
・安く設定したほうが、現場マネージメントが会社経営陣に評価され安い

セブの場合は住宅街に、会社が借りてくれるケースがあります。
これが複数のスタッフと一緒にすむケースも多いです。


シェアハウスという名前になっています。
名前が流行っているので


なんだかかっこいいですが
個人主義が進んでいる日本人には
辛かったりします。
共存が苦手なので


こういったものは特典として追加でついているものではありません。
その分はしっかり給料に反映されています。
引かれているわけですね。

あるいはお給料が低く設定されております。
他社に比べるとなぜ低いのか。
それはこの住居分が引かれているという人事担当者もいるようです。



具体的には
だいたいお給料(の平均の5万ペソ)から
1万5千ペソ~2万ペソほど引かれた分が
実際のお給料となります。



現地採用の社員に関しても

現地の人間については

同様に関わらない事で安全上止むを得ず行っているという話も聞きます。





これはフィリピンの富裕層が同様におこなっている事もあり、常識であるためです。


フィリピン人でもリスクがあるので、現地に慣れていない日本人であれば尚更リスク回避

に敏感です。





セブの駐在員の募集は、中途募集のせいもありほとんど行われておりません。



あったとしても日本の本社での募集となります。

また日本の正社員が長期で出張にくるケースとの事。交代制で行われる。

したがって駐在員になりたい場合は、日本で入社する事が一番の近道のようです。






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2014年8月21日木曜日

仕事をして住みたいと注目されるセブの就職事情(4)駐在員と現地社員は仲が悪い?

仕事をして住みたいと注目されるセブの就職事情(4)

駐在員と現地社員は仲が悪い?




前回は
セブでは駐在員と現地採用者はどんなところで働くの?
こちらが前回


仕事をして住みたいと注目されるセブの就職事情(3)の続き



駐在員と現地社員についてもう少し話していきます。
両者にはっきりとした定義はありません。
ですので、どのようなイメージなのか。

現地で言われていることについてまとめて書いていきます。

普通
駐在員が管理者として君臨して、現地採用社員はそれを補佐する位置におります。
現地採用社員の下に現地の国籍の社員がつきます。

駐在員が
英会話ができなかったり現地に精通していないケースが多々あります。
それで現地採用者は現場のプロとして通訳と現場の運用を担当します。



駐在員が司令官で、
現地採用社員はその下の隊の隊長でその下に現地の国籍のスタッフがつく。
そのようなイメージです。

会社は組織です。
命令伝達系等は、軍隊で発展したものを採用しています。

なので駐在は下級でも士官候補、将校。
現地採用は、悲しいかな兵隊さんですね。

そんな悲しいイメージです。


駐在員が正式採用者で、
現地採用社員は臨時の短期間の採用者
と認識するひともいるようです。


それで
駐在員と現地採用社員は別の世界にすむと言うひともいます。



現地採用者は20代前半から後半が中心。
駐在員と現地採用者は3倍の給料の差があるとも言われ
年齢も違うため、あまり交流がはかられないとも聞きます。


結局、仲が悪いわけではない。
しかし両者を引き裂くものが存在するので、ここに注意すること。
特に以下の内容になります。

・階級の差、立場の違いがある。
・仕事内容、お給料、住む環境も違う
・決済権があることとないこと。自然人々の尊敬度も違う。


現地採用を応募する上で
こういった差別があることを覚えておきましょう。





現地採用は、奴隷のような使い捨てだと認識する人もいるようです。

絶望するしかないのでしょうか。

・条件がよい仕事につきたい方、駐在になりたい方に。

いずれフィリピンには日本人不足が起こってきます。
そこで駐在に転職するチャンスが増えていきます。

・もっと成長したい方

駐在におさまって方でよく聞くのは、どんどん自堕落になっていくという方が多いようです。
生ぬるい環境の中で油断が生じ、自身の研鑽ができづらい環境にあります。
これは日本にかぎらず全世界で高給を取る人たちにも言える事です。





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