フィリピンの職場では定時退社が常識です。
家族サービスの時間にも重点が置かれております。
会社の仕事と自分のプライベート両立が当たり前で
その社員の生活は充実しております。
このシステムで
自然に人間関係が公私に渡り良くなっていきます。
日本では
仕事の過度の傾倒が家庭不和を招き、これがストレスとなり
仕事での能率も下がってきます。
朝から晩まで忙しく働いてしまう日本人は
思わず夜遅くまで働いてしまうもの
気づいたら終電だった。
オーバーワークだった。
この方法でも良いのですが
何人かが遅くまで働いているとこれが美徳とされ
早く帰宅する事に罪悪感が生まれてきます。
必要ない人間まで残る。
必要のないミーティングや作業が行われる。
冗長化する。
なかなか日本人には、サービス残業や
遅くまでの就業がないというのはピンとこないかもしれませんが
フィリピンでは労働省が従業員をよく守っています。
労働者側が、労働省に連絡をすると
労働省が調査にはいり、指導をすると言われております。
それで働いた分は、残業代追加支払いもふくめて
確実にしはらわれるのです。
営業停止他の処理を企業も恐れるので
これが抑止力となり、正常に定時が守られるのです。
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